自己紹介
新潟県の最北端、村上市で野菜とお米を栽培している小さな農園(農家)です。農薬、化学肥料を極力使用しない安心・安全で美味しい農作物を作って全国の皆さんにお届けしています。
露地栽培では、茶豆風味の枝豆とスイートコーン、サツマイモがメインです。
施設(ハウス)栽培では、主にアスパラガスとミニトマトを作っています。
それぞれの野菜の性格を観察して、よく知ることにより、その作物の一番美味しい収穫期を見極めます。適期(市場出荷とは違う絶妙のタイミング!完熟のちょい手前?)に収穫した味の濃い野菜は、お肉や魚に負けないくらいいろいろな料理レシピの主役になることができます。
ぜひ、野菜本来の味を楽しんでください。シンプル・イズ・ベストなんです!
皆様の食卓が健康と幸せで彩られますように。
今の仕事を選んだ理由や経緯を教えてください
10年前まで少しのお米作りながらサラリーマンをしていました。元々田舎暮らしが好きで、畑や田んぼに居ると心が落ち着いて、自分らしく笑顔で居られると感じていましたが、そんなある時、お米を買って下った方から言われました。
「佐藤さん!こんなに美味しいお米づくりができるのだから、野菜もさぞ美味しいんでしょうね!」って。
それから家族の反対を押し切って、農家に転職。失敗を重ねながら、今は年間20種類以上の野菜を作っています。
ご自身の産品を食べるのに、一番好きな食べ方はなんですか?
夏はきゅうりやトマトを丸かじりするのが一番好きです!暑い日の休憩時は、冷えたスイカ最高です!
冬だと、熟成させたサツマイモを焼き芋にして食べるのが健康維持の秘訣ですね。
この仕事をしていて嬉しかった出来事、やり甲斐は何ですか?
就農当時からの目標だった、野菜を使った加工品づくり「農業の6次産業化」に向けて勉強し続けて、今年念願の「農家パン屋」をオープンさせます。めっちゃ!嬉しいです(^^)やり甲斐は、畑の仕事は大変だけどどんなに失敗しても、季節が巡りまたやり直せること。TRI&ERROR。